「開門して漁業ができる海に戻してくれれば、あとは何もいらない」
諫早干拓裁判の原告の漁師の方の言葉です。
いきなり、なぜこの話題かと言いますと、先日の九州の旅で、この水門に行ってきたんです。
その後なので、とても興味深くこの判決を見守っていました。
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皆様思いが届きました!!今日もありがとうございます
●6月27日(毎日新聞)
国の公共工事に生活の場を奪われた漁民の思いは、ようやく司法に届いた。諫早湾干拓事業(諫干)と漁業被害との因果関係を認め、潮受け堤防の開門を命じた27日の佐賀地裁判決。「判決を契機に、すみやかに中長期の開門調査が実施され、適切な施策が行われることを願う」。法廷で裁判長の言葉を聞いた漁業者たちは、一様に感極まった表情をみせた。
この日、原告の一人として判決を傍聴した佐賀市のノリ養殖業者、川崎賢朗さん(47)は高校卒業後の79年、祖父も父親も営んだノリ養殖を始めた。「国がやることだ。間違いはないだろう」。諫干の工事が始まっても、そう感じる程度だったが、00年に発生した大規模な赤潮でノリが空前の不作となり、諫干の影響を疑うようになった。
疑念が確信に変わったのは01年の元旦だった。潮受け堤防前に、漁民たちが約200隻の漁船を連ねた海上抗議行動に参加した際、堤防前の海面を埋め尽くした赤潮に驚いた。「ここが発生源に違いない」。その年の夏、佐賀県内の漁民約800人で「佐賀有明の会」を結成、会長として有明海の再生運動に取り組むようになった。
(ここまで)
詳しい地図で見る海の中の青い線が見えますでしょうか??
この側を車で走っていて、気になっていたのですが、すぐに水門のことだと分かりました。
地図で見ても、これだけ大きいんです。

これは、以前「ギロチン」と言われた、諫早湾の堤防になります。
なんと全長7キロですよ!!
実際に、これを人間が作ったかと思うと、凄いとも思いましたし、怖いとも思いました。
実際に、私たちの豊かさは、目には見えないですが、これらの技術によって成り立っていることは確かなんですよね。
多くの埋立地が有り、多くのダムが有り。
それによって、人々の生活は支えられています。
ダムや埋立地の中には、必要なものもあると思います。
悪いことばかりではなく、災害の防止など、我々の生活の役に立っている開発もあるでしょう。
しかし、諫早の地にアレだけの大きな干拓地が本当に必要だったのでしょうか??
秋田の八郎潟の事例もあったはずです。
締め切られた方の海は、水の循環がなくなり、ヘドロ化しているとも書かれていました。
今回私は、由布岳・九重連山・雲仙普賢岳に登ってきました。
九重や阿蘇の山々が好きで、ツイツイ足を運んでしまうのです。
それらの大自然の雄大さを見た後では、その反動もあり悲しい光景に見えてはしまいます。
島原の近くの海は、とっても綺麗なんですよ!!
でも、私が見た綺麗さは、きっと上辺だけの綺麗さだったんですね。。。
ぜひ、次回行く時には、昔のように多くの魚たちがすむ美しい海に戻ってくれればと思いました。
そして、すでに入植された人たちと、納得できる解決策が出てくると良いと思いました。
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コメント
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これはすごい…しかも全長7キロって、これまたとんでもないもの作りましたね><
「ギロチン」という名称に笑ってしまいましたが、ピッタリだと思います(笑)
本当に必要かどうか、じっくり考えてからやってほしいですね…道路も同じ感じですねー。
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最終的な必要なしとされた工事にどれだけの税金が投じられたんでしょう・・・
自然がうけたダメージの回復がすこしでも早く進むことを祈りたいと思います
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