流通業界10年☆企業年金プランナーホッシーの流通と年金のお話

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サブプライムローンと野村HD

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サブプライムローンの問題は、以前に比べると、だいぶ影響は少なくなってきたように思えます。
株価の方も、一時期と比べると、だいぶ値段が戻ってきました。

サブプライムローンは、実際にサブプライムローンを貸し付けている金融機関が、リスク分散の為にその権利を海外の金融機関に売っていたことで、世界中にリスクが飛び火していきました。

では、当の日本の金融機関は大丈夫だったのでしょうか??

●10月25日(J-CASTニュース)

野村ホールディングス(HD)は、米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付き問題で、07年7~9月期に約730億円の損失を計上する、と発表した。。同社はこれで、同問題での「損失処理はほぼすでに公表している1~6月期分と合わせると、サブプライム関連の損失は計1456億円に膨らんだ終えた」とし、米国での住宅ローン担保証券(RMBS)事業から完全撤退すると表明したが、ロシア金融危機での巨額損失の教訓は生かされず、リスク管理の甘さを露呈した。

 野村の7~9月期の連結決算の税引き前損益は400億~600億円の赤字になる。四半期決算で同社が赤字を計上するのは、株式市場が低迷した03年1~3月期以来だ。また、08年3月までに米国の従業員の3割にあたる約400人を削減するなどのリストラ策も公表、RMBS事業撤退などに伴うリストラ費用は150億円発生するとした。責任を明確化するため、古賀信行社長と副社長2人が08年3月までの役員報酬3割を自主返上することにした。

 野村は、サブプライムローンを含む住宅ローン債権を他の金融機関から購入し、有価証券に組み替えた証券化商品を投資家に販売してきた。しかし、サブプライム問題でローン債権の価格が暴落。売却や評価の見直しを進めた結果、損失が大幅に拡大した。住宅ローンの残高は07年3月 末で6578億円だったが、現在は約140億円に縮小、うちサブプライムローンは1億円まで減少したといい、「撤退はほぼ完了した。今後、新たな損失が発生することはない」と強調する。

(終わり)


日本では、野村證券がサブプライムローンがらみの金融商品を扱っていたのですね。
しかも、それらの損失が1456億円と言う数字も凄いです。
それだけ、サブプライム問題はとっても大きな問題だったと言うことですね。

しかし、この制度聞こえは良いわけですよね。
なので、アメリカ国民がこぞって住宅投資に走ったわけです。
それだけ聞こえが良い制度だのに、日本では野村證券だけだったというのも、とっても不思議な感じがします。
実態は、日本のトップ企業である、野村HDだからこそサブプライムを扱えたという経緯もあるようです。

以前、バブルが崩壊した時に、うちの会社は不動産関係には手を出していませんで、その為に今も健全な経営を続けることが出来ています。
しかし、本当か嘘かは分かりませんが、実は不動産をやる勇気がなく、決めかねていた所にバブルが崩壊。
その為、不動産に手を出さずに、健全な財務体質を維持できた。
と言う、裏話もあります。

野村HDも、今回はにが湯を飲まされてしまいました。
しかし、サブプライム関係の金融商品がヒットしていれば、英雄です。
何事もそうですが、人生って本当にどっちに転ぶか、ある意味ギャンブルですね!!


みなさんの応援が元気の源になります~!!
応援よろしくお願いします





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-5 Comments

つばめ党 says...""
先日、札幌のFX業者が債務超過に陥り業務停止に追い込まれてしまいましたが、サブプライムローン問題が直接の原因のようです。
ただこの業者は会社の資産と顧客の資産を分別管理していなかったため(許されない行為ですが)、顧客の資産が戻ってくる可能性はきわめて低いとのことです。
サブプライムローン問題、今回野村証券や札幌のFX業者だけでなく、日本の経済に悪影響を及ぼさなければいいのですが。
2007.10.27 00:49 | URL | #- [edit]
ばななぷりん says...""
私の知っている会社も、バブルの時に銀行に勧められるまま不動産に手を出し、結局その借金の返済が通常の業務による利益を大幅に食って会社を閉じました。

トップの決断は責任重大ですが、ある意味ギャンブルのような、結果オーライの面が少しはあるのかもしれません。
それでは困るのですが…。
2007.10.27 07:27 | URL | #- [edit]
ホッシー says...""
☆つばめ党さん

株価が一気に落ち込んでしまったことから分かるように、この問題はとっても大きな問題だと思います。
札幌のFXの業者もこの問題によって、倒産に追い込まれてしまったのですね。
これから、サブプライム問題によって影響が出ないと良いですね。
景気動向も、微妙になりつつある中、景気が悪化する引き金だけにはなってほしくないと思います。

☆ばななぷりんさん

私も株をやっていて思うのですが、「最高値」とかの言葉には、凄く惹かれます。
最高値って事は、一番高い価格で株を買うわけですが、買う本人としては「まだ上がる」と思って疑わないんですよね。
結局、それで損してしまうんですが(笑)

経営者は、従業員の将来も背負っているわけですから、考え抜いた結果の判断だったと思います。
でも、結果が伴わないこともある。。。
経営者の苦悩は、雇われている者には到底分からないような気がしてなりません。

2007.10.28 03:33 | URL | #- [edit]
ばななぷりん says...""
<経営者の苦悩は、雇われている者には到底分からないような気がしてなりません

それはいえてますね。
上司に、「おや、久しぶりやなー」と言われたことがあります。
私は毎日顔を合わせているんですけど。
会社の大問題があった時の経営者の苦悩は計り知れないものがあります。
2007.10.29 20:50 | URL | #- [edit]
ホッシー says...""
きっと、当時のばななぷりんさんの上司は、その時何か病んでいる事があったんでしょうね~。
きっと、そのことで「心そこにあらず」だったのではないかと思います。
それだけ、心悩まされているのですね。
そんな、経営者の方々は、やはり凄いと思います。
2007.10.30 03:37 | URL | #- [edit]

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