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国民年金基金の加入年齢が変わる??

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国民年金には、上乗せの給付として、付加年金と国民年金基金と言う制度があります。付加年金とは、毎月400円を払うと200円×納付月数が給付されます。そして、国民年金基金は、付加年金の1.32倍以上の給付内容になるようにする物です。

この付加年金と国民年金基金の給付は、生涯上記の金額をもらえることになるので、給付額は少ないですが、国民年金の上乗せの制度としてはとても利点の多い制度になっております。国民年金に入られている方は、ぜひ、この制度を利用されることをお勧めします。

さて、この国民年金基金は、国民年金の保険料を払った月に保険料を納付することが出来ます。そうなると基本的には保険料を納付できるのは60歳までとなります。この制度が、どのように変わろうとしているのでしょうか??

●10月9日(asahi.com)

自営業者やフリーターが加入する国民年金に給付を上乗せできる国民年金基金について、舛添厚生労働相は9日の衆院予算委員会で、現在は60歳未満となっている加入資格を見直し、60~64歳で国民年金に任意加入している人も基金に入れるよう検討することを表明した。20歳男性で月額9000円となっている掛け金の最低額も6000円程度までの引き下げを検討する。

民間の年金に比べて、(1)掛け金が全額社会保険料控除の対象となる(2)受け取る年金も公的年金控除の対象となる(3)終身受け取りが基本、などの利点がある。 しかし、06年度の基金加入者数は69万3000人と、国民年金加入者の3.3%にとどまる。

今回、保険料納付期間が満60歳時点で40年に足りず、給付を増やすために国民年金に任意加入している60~64歳の約25万人に対し、基金への加入を認めることで、比較的高齢の人でも基金を利用して受給額を上乗せできるようにする。

(終わり)


国民年金基金は、国民年金の上乗せの給付として、とても貴重な存在です。老後のライフプランを考える上でも、給付剰率が景気の変動によってそれほど変わらず、将来設計がとても立てやすいのです。その上、国民年金の保険料は月に14100円と高額ですが、国民年金基金は保険料も自分自身で選べますし、色々な予見はありますが9000円から払うことが出来ます。その国民年金基金の加入者数が、3・3%と言うのには、大変驚きました。

国民年金基金の利点は、上記の通りです。

①掛け金は、社会保険料控除になるので、住民税・所得税が軽減されます。

②受け取る年金額も、公的年金控除になり130万円未満で70万円が控除されます。また、障害給付は非課税。死亡一時金は、法定相続人1人当たり500万円まで非課税になる税制優遇があります。

③一番大きいのですが、生涯もらうことが出来ます。計算していただければ分かるのですが、意外とすぐに元が取れるようになります。また、長生きすれば長生きするほど、お得な制度になっています。


国民年金は、基本的には60歳までの納付期間になっています。40年収めると満額がもらえます。しかし、40年に満たない人が65歳まで、国民年金に納付できる制度があります(任意加入制度)。これらの人のためには、国民年金基金の納付できる年齢が上がることは、とても良いことですね。色々な思惑はあるのかと思いますが、少しでも老後の為になるこのような制度改革は、大歓迎だと思います。

年金関係の話をする時には、どうしてもこの話が出てきてしまうのですが、これからは年金にだけ頼っていては成り立たない時代になってきます。それなので、投資や国民年金基金のような制度を使い、将来のライフプランニングを若いうちからしていくことが、とっても大切になってくると思います。公民年金基金は、税制優遇の点からもとってもいい制度なので、ぜひ、考えてみてはいかがでしょうか??



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