流通業界10年☆企業年金プランナーホッシーの流通と年金のお話

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全額払ってくださいね!!-賃金編②ー

前回は、賃金は通貨で払ってくださいってお話でした。
では、そのほかにも賃金の支払いに関する労働基準法で定める、ルールがありましたよね。
そこを、見て行きたいと思います。

賃金は、「直接」労働者に支払わなければなりません。
昨日の②ですね。
バイトしている高校生の賃金が、親に支払はれていたら、自分が稼いだ賃金なのに、親からもらうの面倒くさいすよね。
なので、賃金は直接労働者に支払はなくてはいけないと規定しています。

もし働いている方が病気になったりして、どうしても給料を取りにいけない場合は、どうなるのでしょうか??
この場合でも、「本人でないとあげないよ」って言われたら、生活に困ってしまいますよね。
「お父さん、這ってでも給料もらってきて!!」と、大変なことになってしまいます。。。
それなのでこの場合は、例外として「労働者の使者に支払うことは差し支えない」と付け加えられています。
使者とは、労働者の家族等です。
今は銀行振り込みが主流で、手渡しで給料を払うところのほうが珍しいので、このようなことはあまり無いですね。

そして、賃金はその「全額」を支払わなくてはならないといっています。
これは、前回の③ですね。
これも、当然ですよね!!

でも、「私の給料いつもいろいろ引かれてますよ~」って気づいた方、あなたはなかなか鋭いです。
これにも例外がありまして、「法令(法律ー国が制定するもの、命令ー行政機関が制定するものが合わさった言葉)」もしくは「労使協定」で定めがあると、賃金の一部を控除して支払うことができます。

例えば、「法令」で定められているものには、所得税や社会保険料(厚生年金保険料や健康保険保険料)を、給料から控除できます。
これ、結構取られてますよね~(笑)

また、「労使協定」では、社内預金の月々の貯金額や労働組合への組合費、福利厚生費などが上げられます。

給料明細を見ると、当たり前のように月々の給料から引かれていますが、実は色々と決まりがあり、それにしたがって引かれていたんです。


では、次回は賃金の5原則の最終日、「毎月1回払い」と「一定期日払い」についてみてみたいと思います。


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あとがき

今日は、ちょっと用事があって、実家に戻ってきています。
実家って、たまにしか戻ってこないのですが、久しぶりって感じがしませんね~。
思いっきり、くつろいでいます(^^;

昨日の問題です。
賃金は、「通貨払い」が原則ですが、退職金などは小切手で支払ってもいいのか、と言う問題でしたね。
正解は、○です。
退職金などの、金額の大きいものに関しましては、「労働者の同意」が得られた場合は、通貨以外のものでも、大丈夫なことになっています。
労働者が同意しないと駄目なんで、そこのところは注意してくださいね。



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