流通業界10年☆企業年金プランナーホッシーの流通と年金のお話

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退職金に関するQ&A その①

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今回から、数回に渡って、退職金に関係する、簡単なQ&Aを見ていきたいと思います。




Aさんは、スーパーに勤めています。


1月3日の年始の商戦で忙しい時期に、「今日で会社を辞めます」と言われ、退職してしまいました。


引き継ぎも何もしないで辞めてしまったので、社長はカンカンです!!


「あんな奴に、退職金は絶対に払わないぞ!!」と、いきり立っています!!


このスーパーの就業規則には、「会社が退職の承認をした場合でないと、退職金は支給しない」と書いてあります。


さて、このAさんには、退職金が支給されるのでしょうか??


皆さんは、どう思われますか??




結論から言いますと、この会社は、Aさんに退職金を払わなくてはならないでしょう。


この会社には、就業規則で「会社が退職の承認をした場合でないと、退職金は支給しない」と書かれています。


しかし、いくつかの判例を見てみますと、労働者の「職業選択の自由」が優先されて、退職金の支払いが命じられている例が多いです。


それなので、今では多くの会社では、「承認を得なければ、2割カットする」とか、「自己都合退職の場合の支給係数」を作り、対応しております。


要するに、全部支給しないのは駄目だけど、一部を制限するのは目をつぶるということです。


会社側には、とても厳しい結果となっていますが、判例として出てしまっている以上は、判例に従った対策をしていくのがいいかと思います。




※これらの事例は、その会社の状況などによって変化します。


なので、この結果がすべてではないということのご了承をお願いいたします。


細かな案件については、お近くの社会保険労務士などにご相談ください。

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