流通業界10年☆企業年金プランナーホッシーの流通と年金のお話

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話題の年金分割のその後・・・・。

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厚生年金の年金分割。
少し前まで、一斉を風靡しましたね(笑)
離婚を考えていなくても、「もしも貰えるとしたらいくら貰えるのかな??」なんて、考えてしまった人も多いのではないでしょうか??
さて、この制度すでに施行されているのですが、施行後この制度はどうなったのでしょうか??

●9月27日 (日経新聞)

離婚時に厚生・共済年金を夫婦で分割できる制度が四月にスタートして半年。専業主婦の離婚を「後押しする」作用がある一方、妻の期待に反して分割額が少ないことがわかって離婚に「ブレーキがかかった」との見方もある。熟年世代の離婚模様はどう変わったか。

(中略)

年金分割で専業主婦が新たにもらえる額は結婚期間が長い人でも月五万―六万円。六十五歳からの国民年金と合わせて最大月十二万円ほど。ほかに財産分与がないと、老後は厳しい。『離婚の年金分割のしくみと手続き』の著者で、社会保険労務士の三宅恵子さんは「現実を知って離婚を断念するなど、抑止力になった面もある」と感じている。

もう一つの問題は分割した年金が受給できるまでの空白期間。相原佳子弁護士は「就業経験のない妻が仮に五十五歳で離婚すると、年金がもらえるのは六十五歳から。この十年間の空白は大きい」と語る。年金分割をしない代わり、即座に不動産を丸ごともらい現金化する方が得策という判断も成り立つ。



月に12万円と言う金額は、とっても厳しいですね。家賃・水道光熱費・食費・・・・。一体、自由に使える金額は幾らになるのでしょうか??この制度によって不利益をこうむる人が居ない点では、成果はあるのではないかと思います。しかし、金額を見ても分かるように、この制度が「生活を保障する」物ではないことに注意が必要ですね。


年金がもらえるまでの「空白期間」については、全然気がつきませんでした。確かに熟年離婚は、50~60才の方に多いと聞きます。そうなると、基礎年金がもらえるまでの期間の蓄えもきちんと考えておかないといけませんね。今は、法律上は基礎年金の支給開始の年齢は65歳からですが、これからはどうなるか分からないので、支給年齢がまた上がってしまいますと、更に厳しい制度になっていくような気がします。


離婚分割の制度が成立する前は、離婚分割がとても素晴らしい制度のように報道されていました。しかし、とっても厳しい現状が見えてきたのではないかと思います。制度の趣旨からしても、この制度はとても理にかなった制度だと思います。しかし、それ以上に「離婚」と言うことについて現実を見直す良い機会にもなると思います。


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