流通業界10年☆企業年金プランナーホッシーの流通と年金のお話

流通業界10年のホッシーが流通関連のお話と労働保険・社会保険の気になるニュースを見ていきます。
MENU

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SHARE

企業年金の歴史はこんなに古い!!

2   0

国民年金に続き、企業年金基金(旧厚生年金基金)も未払いが発覚したみたいですね~。

この連鎖は、何処まで続くのでしょうか??
国共済、地共済、私学共済で、このような話題が出ないのは・・・・。



●9月24日(日経新聞)

転職した会社員らの企業年金の資産を預かる企業年金連合会が、百二十四万人に年金を支給していないと発表した。公的年金に続き支給漏れが発覚した格好の企業年金だが、いつごろから登場したのだろうか。

 日本初といわれる企業年金が登場したのは一九〇五年(明治三十八年)。鐘淵紡績(クラシエホールディングスの前身)の経営者、武藤山治氏が導入した。日露戦争による特需で紡績業の業績が向上するなかで、財政事情が許す限り、従業員の福利厚生を手厚くしたいと考えた。

 同氏は社員の福利厚生こそ工場経営の極意であると信じていた。福利厚生には、社宅や海水浴場、幼児保育舎のほか教育施設などを用意しており、自伝で「時としてはあまりに厚きに過ぎるといふ非難まで受けた」と振り返っている。

その後、こうした厚生年金や国民年金などの公的年金を補完する仕組みとして企業年金が位置付けられ、企業が導入すると税制優遇などを受けられる制度が始まった。



この記事で、一番驚いたのは、武藤さんが明治38年に既に企業年金の仕組みを作り上げていたことです。日本の公的年金の歴史で一番古いのは、明治8年の海軍の恩給制度とされているが、一番有名なのは昭和17年の労働者年金保険であろう。(昭和44年に女性を含め、厚生年金保険制度になる)そのはるか昔から、企業年金の仕組みを作り従業員に還元していた、武藤さんはとっても偉大な経営者であったのだろうと思います。


今は、当時とは違いますが、同氏の「社員の福利厚生こそ工場経営の極意であると信じていた」と言う言葉、皆さんはどのように感じますか??


今、企業は、武藤さんの信念とは異なり、福利厚生を極力少なくしようとしています。理由はどうあれ、この企業の考え方は、現代の従業員にはあっているのでしょうか??

会社の福利厚生を使う暇がないという方も大勢おられるかもしれません。しかし、今の時代「ライフ・ワーク・バランス」と言う言葉が、厚生労働白書にも出てきています。仕事だけでなく、余暇や趣味または家族との時間も大切にしていくことが出来る時代。そんな、現代には武藤さんの考え方は、ピッタリと一致しているのではないかと思います。


みなさんの応援が元気の源になります~!!
応援よろしくお願いします






スポンサーサイト

SHARE

-2 Comments

ちびうさ says..."めちゃめちゃ勉強になります!"
企業年金って、そんなに古くからあったのですね・・・
知らなかったですv-356
苦手な苦手なDC分野
こういう見方をしてみると、案外面白いのかもかもしれませんね。

ただいま世間から疎くなっている ちびうさですが、
ココで情報入手&勉強させてもらいます(笑)

2007.09.27 08:33 | URL | #- [edit]
ホッシー says..."本当に古くからありますね~。"
ホッシーも、ビックリしましたv-12
やはり、世の中には凄い人がいっぱい居るな~と思いましたよ。
教材での勉強も必要ですが、興味を持つ意味では、このような記事の方が面白いですよね~!!

これからも、面白いネタを見つけられるように、頑張りますね~v-221
2007.09.28 03:57 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://wakarurouki.blog114.fc2.com/tb.php/14-7af14a4e
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。